こんにちは!
スタッフKです。
最近めっきり寒くなってまいりましたが、
皆さまお風邪などお召しではありませんか?
残り少ない2017年も、共に元気で楽しく過ごして参りましょうね♪
さて、寒い季節になりましたら、入鹿の里周辺では何と言っても
入鹿池の
「わかさぎ釣り」
すでに週末は湖面がボートで埋まってしまうくらいになっています。
入鹿の里でも毎年恒例の、釣ってきたわかさぎを素揚げにして
夕食時にお出しする
「わかさぎ釣りプラン」
を開催中で、これはぜひスタッフKもわかさぎ釣りを体験せねば、と、
比較的空いている平日にチャレンジしてきました♪
ところで皆さん
「吊り橋理論」
ってご存知ですか?
渓谷にかかる揺れる吊り橋で話をした男女が恋に落ちやすいという学説。
揺れる吊り橋の緊張感によって恋愛感情が高まるらしいのですが、
それなら揺れるボートの上も一緒。
先人たちはよくデートでボートを漕いでいましたが、これはとても
理にかなった行動だったんですね。
わかさぎ釣りを体験する、を口実に、ぜひこの理論を実践せねば、と女性参加者を募りましたが応募はゼロ!
スタッフKの私生活のわびしさが見て取れます。
仕方ないので後輩の新人G君(独身)を同行することに。
こうなればG君に、スタッフKがこの年まで仕入れてきた様々な恋愛テクを伝授してあげようではないか!
感謝しろよ!G君!
G君「・・・でも、Kさん結婚はおろか、彼女すらもここ数年いないんですよね?」
スタッフK「・・・」
G君「そんな人から教わる恋愛テクって、まるで通信教育で空手を習うようなもんじゃ・・・」
スタッフK「やかましい!」
出発時に多少のいざこざはありましたが、なんとか貸ボート屋さんに到着。
いつもお世話になっている、若女将さんが美人で優しい入鹿亭さん♪
料金表
注意書き
釣りセットをお借りして、
いざ出発!
スーツ姿でボートに乗り込む謎の2人組
すわ、工作員?
いえ、出勤前に釣りをするサラリーマン2人組です。
入鹿池湖畔より、わが入鹿の里も見る事ができます。
明治村も。
さて、ここからG君に(ブログ読者の皆さんにも)
スタッフK直伝のボート釣りにおける恋愛テクを伝授いたします♪
恋愛テク①
ボートを漕ぐ力強い腕
余裕の笑みをたたえつつ、力強くボートを漕ごう!
できたら腕をまくり、上腕二頭筋を披露して。
この日は気温10℃以下で曇りで寒く、腕をまくることなく黙々と
ボートを漕ぐスタッフKの図。
途中先輩命令でG君と交代。
恋愛テク②
いきなり最大の見せ場到来!
虫が苦手な女性のために、エサを代わりに付けてあげよう!!
「やれやれだぜ。貸してごらん」
写真は虫が苦手なスタッフKの代わりにエサを付けるG君の図。
夏のカブトムシプランでもお世話になりました。
恋愛テク③
古(いにしえ)より、男は狩りの場に出て食料を持ち帰るもの。
それがマンモスであっても、わかさぎであっても価値は同じ。
さあ、高らかに獲物をかかげて家に帰ろう!
「男は強くなければ生きては行けない 」 by レイモンド・チャンドラー
写真は本日の釣果。この一匹のみ。
恋愛テク④
釣れた稚魚を、優しくリリース。
「坊主、今度はもっと大きくなって、あらためて釣られてこい」
憂いをたたえた優しい横顔。
キュンとする女心(予想)
「男は優しくなければ生きていく資格がない」 by レイモンド・チャンドラー
釣れた1匹すらもリリースする図。
ホテルのみんなになんて言おう・・・。
恋愛テク⑤
ワイルドに、食そう!
よく食べる男は魅力的に映る。
さあ、遠慮なく食べよう!!
写真はお情けで入鹿亭様より頂きましたわかさぎを調理したもの。
ふ~、堪能しました!
スタッフKは釣り体験はほぼ初めてだったんですが、時間を忘れて
皆さんが楽しまれている気持ちが、とてもよく分かりました。
たまにはのんびり、親子で、カップルで、または職場の懇親会で、
ぜひ入鹿池のわかさぎ釣りをお楽しみ下さい!
その際は入鹿の里の、わかさぎプランをご活用下さいね♪
さて、今回のわかさぎ釣りで、
心なしか、G君と以前にもまして親密になれたというか、
一歩距離が縮められた様な気がしました。
ホテル業はチームワークが大事!
G君、これから年末年始に向けて忙しくなるけど、この関係を大事に保って、
頑張って乗り切っていこうぜ!
って、あれ・・・。
なんだろう、釣りの日以来、ついG君を目で追ってしまう自分がいるような・・・。
これは・・・、
もしかして・・・
・・・恋?
吊り橋理論、恐るべし!!
入鹿の里のわかさぎプラン、
大好評開催中♪